コロナウイルスワクチン接種後の抗体検査について
2021.08.05
ワクチン接種後の方を対象にした、抗体測定検査(IgG含む)を行っております。
現在承認されているファイザー製のワクチンは、発症予防効果は95%と報告されていますが、効果には個人差があります。
- ワクチンの効果があったのかどうかを確認したい方
- 1回目のワクチン接種で副反応が強く出たため、1回目で抗体ができていれば2回目の接種は避けたいと考えている方
- ワクチン接種後の副反応が出ず、抗体ができたか心配な方
などの方におすすめです。
【詳細】
検査方法:血液検査(ECLIA法)
検査可能となる時期:ワクチン接種後2週間以上経過後(ご予約は不要です)
費用:5500円(税込)
結果:約1週間後のご報告となります。郵送もしくはご来院にてお選び頂けます。
※抗体量の上昇には個人差があります。
※抗体量や体調によって新型コロナウイルスに感染する可能性はあります。また、抗体量が基準値を超えていても、新型コロナウイルスの発症防止に十分であるかはまだわかっていません。※抗体検査は新型コロナウイルスを検出する検査(PCR検査や抗原検査)ではありません。現在、新型コロナウイルスに感染している状態かどうかはわかりません。
※結果が陰性であっても、追加接種(3回目)をおすすめするものではありません。
※モデルナ社製のワクチン接種後抗体に関しても測定可能です。