陥入爪(巻き爪)・外科オペ・ワイヤー法・プレート法を行っております
2012.04.01
陥入爪(巻き爪)について
巻き爪とは、爪の両端の先端部が、大きく内側に湾曲した状態を言います。
負担のかかりやすい親指の爪が巻き爪になることが多いのですが、その他の指の爪もなることがあります。巻き爪が進行すると、肉の部分に曲がった爪が食い込んでいき、次第に激しい痛みを引き起こすようになります。この状態を「陥入爪(かんにゅうそう)」と言います。さらには曲がった爪に巻き込まれた皮膚が化膿してしまい、歩くことが困難になる場合さえあります。
巻き爪は「見た目が悪くなってしまうだけのことだ」などとあなどらず、きちんと治療することが大切です。
原因は自然に起こることもありますが、「合わない靴を履くこと」が外反母趾が起こる原因です。
巻き爪(陥入爪)の治療法
巻き爪(陥入爪)の治療法には、「手術療法」と「保存療法」の2種類があります。
通常の保険診療もありますが、ワイヤープレートを用いた治療(マチワイヤーやマチプレートによる痛みの無い治療んもあり)で診る場合は「自費」となります。
実際に診察して、治療にかかる期間などについてお話ししながら、患者様に合った治療法を選択させていただきます。
当院では毎週木曜日に、外科・整形外科にて「外科オペ・ワイヤー法・プレート法」による治療を行っております。お悩みの方は、ぜひご来院ください。