陥入爪・巻き爪の手術のお知らせ(月曜日AM/木曜日AM・PM)
2021.04.23
陥入爪の手術を月曜日のAMと木曜日のAM・PMに実施しております。
巻き爪とは足指のある爪の両端先端部が内側に湾曲した状態を指します。
陥入爪とは足指にある爪が周囲の皮膚に食い込んでしまった状態です。
進行すると炎症を起こし肉芽種を生じて治りにくくなります。痛みにより歩行困難になることもありますので早めの治療をおすすめします。
当院ではフェノール法の手術療法を行っております。
フェノールと言う薬剤を用いて、爪母細胞を処理して陥入箇所の爪を一部だけ生えなくさせる根治的な治療です。ブロック麻酔を行いますので手術中の痛みはありません。
伝達麻酔5~10分+手術10分程で終了します。炎症が起きてる状態でも手術ができ、他の手術に比べ簡便に行え痛みも少なく術後の安静が不要です。
翌日には入浴も可能です。1週間ほどで完治します。
その他、保存療法で「ワイヤー法」「プレート法」もございます。
お気軽にご相談ください。